北大生協ルームガイドは、北大構内に店舗があります。北海道大学クラーク会館（通称：クラ館）の2階に店舗があります。有名なクラーク博士の胸像が近くにありますよ。
住まいを探したいとき、住み替えたいとき、お部屋のことで相談したいことがあったら大学構内にあるので授業の合間に気軽に足を運べます。

北大生協は、住居紹介などの福利厚生事業を北海道大学から委託されています。一般の方には仲介しておらず、北大生協組合員である北大生と教職員に限り仲介しています。
北大周辺に約13,000室を確保し、北大生限定の北大生協管理マンションや大学生協オリジナルマンションは北大生協のみの取扱い物件です。また、一般アパート・マンション、学生会館も北大生のニーズや生活環境の向上に向けて、日頃から大家さんと話し合いを重ねながら学生の住みやすい環境を作っています。

部屋を借りるときの＜賃貸借契約書＞は、同じ物件であっても仲介業者によってその内容は大きく異なりますので注意が必要です。
北大生協では北大生が不利にならないよう十分配慮して作った＜賃貸借契約書＞を使用しています。オーナー様の契約書も一部使用していますが、契約内容の細かいところまでチェックしていますのでご安心ください。

入居希望日や家賃予算、希望の設備やこだわりの条件などありましたら、ある程度考えてクラーク会館2階のルームガイド店へお越しください。たくさんのお部屋の中から希望条件に合ったお部屋をご紹介します。
お部屋の候補が決まったら職員と一緒に生協が用意する車に乗って、実際のお部屋の下見に行きます。お部屋が気に入ったら生協に戻って契約へと進みます。気に入らなければ一旦パスし、再度選んでください。気に入るお部屋が見つかるまで何度でも下見ができますよ。
ルームガイド営業時間は、月曜～金曜10時～17時（土日祝は休業）

室料に朝夕2食の食事代が含まれている物件と、食事代は別になっているところがあります。学生会館の各物件詳細ページに詳しく記載されていますのでご確認ください。

学生会館のお食事は、朝食と夕食の2食が基本です。土曜や日曜、祝日あるいはお盆・年末年始など学生会館によって食事が出ない場合がありますので入館の際にご確認ください。

退去は出来ます。しかし契約期間満了前ですと、契約内容によっては違約金が発生する場合があります。ルームガイドにご相談ください。

日当たりやお部屋の雰囲気、建物周りの環境など、実際に見てみないと分からないことがあるものです。また、学部までの距離や通う道も把握した方が良いと思います。冬は雪がたくさん積もり自転車に乗れなくなるので、冬の通学のことも視野にいれて選ばれると良いでしょう。
北大生協ルームガイドでは、学部までの距離や大学生活などの情報を把握していますので、アドバイスさせていただきます。

お部屋の窓は、寒さを防ぐためベランダの窓も含めてすべて二重窓になっているのが札幌(北海道全体)の特徴です。ペアガラスのことではなく、窓の内側にもうひとつ窓が付いていて断熱効果を高める造りとなっています。
本州では西向きの部屋が敬遠されがちですが、北海道はその逆です。約半年近く暖房が必要な北海道では、西向きのお部屋は比較的暖かなので、暖房費の節約にもなります。

ルームガイドが紹介するお部屋には暖房ストーブが設置済みです。購入の必要はありません。大家さんがストーブの整備もしているので入居後はすぐに使えるようになっています。

室内に設置されている暖房ストーブは動かすことができません。それは灯油やガスを燃焼させると室内の空気が汚れて酸欠になるのを防ぐために、壁に穴をあけて給排気のダクトを取り付け固定しているからです。お部屋のレイアウトに影響することもあるので下見の際に位置を確認しておきましょう。

北海道でエアコンというと「冷房」というとらえ方が一般的です。札幌もここ数年暑い夏が続いており、エアコンの人気が高まっています。まだ数は少ないですが、エアコン付きの物件は少しずつ増えてきています。必須設備とはいえないまでも、あると嬉しい人気設備であることは間違いありません。
各物件詳細ページ「各室設備欄」に記載していますのでチェックしてみてください。

マンションやアパートなど、たいていの物件には一般社会人も住んでいます。しかし、「大学生協オリジナルマンション」と「北大生協管理マンション」には、北大生と北大に関係のある人（教職員）しか住んでいません。

毎日お湯をためて湯船につかっているという人もいれば、シャワーを浴びるだけ、など人によって使い方はさまざまです。ユニットタイプは少々手狭ではありますが特に困るということはないと思います。